作業中に飲み物をこぼしてしまったとの事でご来店されました。
appleに問い合わせた所、金額的に物凄く高く、修理に出せる金額を大幅に超えている為どうにかならないかとご相談でした。
幸い横側からの水濡れなので、「致命的なダメージになってない限り直せるはずです」と伝え預かり、作業する事に。
水濡れを表す赤いマークがありますね。裏側が気になります。
広範囲には広がってはいなさそうですが、濡れた瞬間にどこまでショートが進んだか不安ですが、調べていきます。
幸いUSB-Cコントローラーと周りのコンデンサで止まっていました。
該当の部品を交換してクリーニングをします。
IC部品とチップコンデンサの再実装とクリーニングが終わりました。
問題なく起動しました。負荷テストや他の部分が壊れていないか確認し、問題ないので作業完了とします。ありがとうございました。
水濡れの場合、キーボード側から飲み物などをこぼした場合、無事に電源が入ったとしてもタッチバー不良やキーボードが一部効かない、後々キーボード、タッチバーが壊れるというリスクがあるため、どうしてもデータが必要という場合を除いて、Appleにて一式交換してもらった方が良いと思います。（2016モデルからキーボード単体の交換が出来ない為）リスクを承知で依頼される場合はお受けできます。詳しくはお問い合わせ下さい、
沖縄県内のMac修理は当店PCサポート119番へお任せ下さい。